心のゴンドラ 写真と21世紀の日々

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紫陽花2

X-E3 & new FD 50mm f1.4

先日はLumix GF1に、謎のCマウント中華レンズ35mm f1.7。今回は好きなNFD50mm f1.4の開放撮って出し。X-E3との色味の相性も良い感じ。何よりも程よい解像感とふんわりした優しい写りが大好きです。f2から急にキリっとしてきます。

FD28mmf2.8も使ったけど、50mmのほうが好みでした。4枚目だけf2.8だったかな。

シビアにピント合わせしてない、お気楽撮りです。。

 

 



 

各々の紫陽花

panasonic lumix GF1 & Fujian 35mm f1.7

写真には光が必要だけど、日差しが強すぎるとコントラストがつきすぎて、階調性がなくなるので、紫陽花はやっぱり曇りや雨の日が似合う。

GF1は撮って出しよりもRAW現像したほうが好きだけど、最近はその意欲がなく、撮る楽しみ優先状態です。

 

 

緩く隙がある生き方

富士フィルム  X-A5 & XC 15-45mm

ピンずれした写真

でもなんというか、緩い写真にほっとする。

 

ツイッターのTLに結構ギラギラビカビカした写真ばかり流れてくるんだけど、目に優しくないし、隙が無さ過ぎて気持ちが休まらない。

美味しいのだろうけど、味が濃くてこってりしたラーメンって感じ。

 

個人的な楽しみ方としては、RAW現像やレタッチを頑張るより撮る楽しみ。光を見極める楽しみ。その時間、瞬間を写す楽しみ。いつ撮ったかが分かるような写真を続けたい。どうしてもデスクワークよりフィールドワークのほうが好き。

 

それに適したカメラ、レンズを見つけたり使い続けるのが楽しい。

先入観と偏見

X-E3 & viltrox 23mm f1.4

富士フィルムというと、「色が良い」「撮って出し」がキレイという評価が多いと思う。でも個人的にはRAWが扱い易いと感じる。メインのcanon EOS Rもそうだけど、色が素直だからこそ、微調整が簡単というか。

そしてなんというか、rawtherapeeで現像すると塗り絵感が減る気がする。X-E1からX-T1に乗り換えた時に感じたことなんだけど、jpegが少し不自然に感じた。特に人肌に塗り絵感がでてきた。シャープネスとノイズリダクションが何かちょっと良くない方向にいったのかな、と。そしてX-E3に変えたらさらにその傾向が強くなった気がする。でも、rawtherapeeで現像すると良いクリア感が戻る感じがある。luminarでもいい感じだったので、現像アルゴリズムの問題なのかもしれない。逆にLightroomだと撮って出しの塗り絵感が残る気がした。

まあ、なんだかんだ言いながら、晴れた日の写りはすごく好きなので、これからも使い続けると思います。なんとなくX-E3世代は光量に敏感な気がします。その代わり、オールドレンズや中華レンズの旨みもしっかり出してくれます。