この時代のレンズは、絞りによって描写がかなり変わってくるので、積極的に開放付近で撮る写真が良く残っている。
「EF50mm f1.4 USM」と似てて、f1.4~1.6、f1.8~f2.2、f2.5~というようにそれぞれが違った雰囲気を纏っていて面白いです。50mmと違う所は、開放から中心部は意外と端正に写ることと、やっぱLレンズって所でしょうか。その代わり、フリンジはすんごいことになるので、覚悟しています。
キヤノンのレンズはやっぱり色を撮るのが楽しい。淡い色から濃い色まで、時間帯ごとの色を自然に残してくれるので、旅先の記憶がよく残ります。
今回は、すべて開放1.4。