心のゴンドラ 写真と21世紀の日々

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意識の矛先

どんなもの「で」撮ったより、どんなもの「を」撮ったに意識を持っていきたい今日この頃。でもレンズにはそうさせる魔力、魅力があるよね。

そこに魅力を感じられない人は、素直にf2.8通しのズームレンズ使ってるはずだから。

 

単焦点の魔力はなかなか罪深いものである。f値やボケだけじゃ片づけられないなんというか浪漫が詰まっている気がする。

 

 

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canon EOS R & Yashica ML 50mm f2

 

写真ということ

文章も書き続けないと表現が鈍るように、写真もしばらく撮ってないと、感性が鈍りますね。感性ならまだしも、写欲も落ちたりするので、そういうのがスランプに繋がるのかなと、考えなくもなく。

昨日今日は天気が良かったですけど、雨の日やどんよりした日は家からも中々出たくなくなります。自然と写真も撮らないわけで。

そう考えると、自分自身はガチカメラ好き勢でもなく、でも軽いカメラ好きでもなく、どっちつかずの状態でうろうろしてるな~と。一般人から見ればすごいカメラ持ってるように見えるし、ガチ勢から見ると、特に最新のカメラやレンズを使ってるわけでもなく。

 個人的にはEOS 6DX-E1panasoniclumix GM5で撮ってた時期のほうが、生き生き撮ってた気もしないでもなく。特にEOS 6Dはすんごく雰囲気の良い写真がjpegで撮れて楽しかった。

といいつつ、今使っているEOS Rが好きじゃないかというとそんなこともなく、ピント精度の良さ含めて大好きです。どちらも良さがある。

 でも、その両方ともいつも持ち出したいか、と言われるとそうでもなく、もっとカジュアルに持ち出して、撮りたい時もあるわけで。そこで手を出したのが、富士フイルムであり、X-E1だったかな、と。そして色々経て今はX-E3だけども。

究極としては、それも同時に持ち合わせた一台があればな~と思い悩む日々なのかもしれません。

カメラよりも写真に没頭できる一台を。それが今の関心事かな、と。

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canon EOS 6D & EF35mm f1.4L

 

吉祥寺2

Viltrox 23mm f1.4の続き

ただ大満足か、というと開放~f2くらいまでは中央以外の解像感にちょっと弱さを見せますし、パープルフリンジもそこそこ出てくるので、そこは気を付けたい所です。あと、X-T2クラスのAFだと精度に甘さを見せますね。そこは純正との差を感じるかな、と。

 

それを踏まえて、中央部は良好、色の階調も少しオールドテイスト感も相まって好みなので、しばらくは色々な所に持ち歩きたくなるレンズです。元々換算35mm付近は大好きなので、自分にはまあまあ丁度よい感じでした、ということで。

 

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X-E3 & viltrox 23mm f1.4

 

吉祥寺

久々の吉祥寺

子供の頃から何度も行っていたはずの場所なんだけど、身近すぎて「吉祥寺中道通り」という存在をいまいち知らなかったり。 

珈琲豆の香が気持ちい良い通りですね。

 

なんだかんだで気に入っている「Viltrox 23mm f1.4」

開け気味で撮ると中々良い立体感を写してくれます。表現も収差が少し残り気味の心地よいセミオールド感というか、そういう雰囲気も出てくれます。

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X-E3 viltrox 23mm f1.4